2023/8/13より活動休止

妖怪児童書女、現る

 

【宣伝】

ってもう11月末…!?

 

前のブログ更新が11月8日…!?

 

白森
最近Twitterでデスライブ宣伝するの忘れがち

 

わたし、知らないうちに気絶してたのかな…

11月の記憶が

 

 

デスライブ最新話が

先週土曜日に更新されてますよ〜〜!!!

 

https://palcy.jp/comics/424

 

なにとぞ!

 


 

公立図書館。

 

そこは、平日のお昼に足を踏みいれれば

新聞を読むおじいちゃんを無限に観測できるスポット。

また、誰でも利用可能かつ本が無料で読み放題という社会主義的文化施設でもある。

 

しかし私は大学入学以降、

公立図書館を利用することなく

大学図書館へ足しげく通っていた。

 

あたりまえだが、大学図書館は基本的に大学関係者以外利用できない。

そのため、公立図書館のように勉学に勤しむ学生で席が埋まることもないし

私以外の不審者は見当たらないというセキュリティ万全さを大学図書館は有している。

 

そしてなにより大学図書館の素晴らしい点は、

おひとりさま用の飲食スペースがあることだ。

陽の雰囲気でみちみちあふれた食堂では呼吸ができず、

おもわず餌を乞う鯉のように口をぱくぱくしてしまう私のような者にとって

大学図書館は学校内で唯一自我を保てる空間だと言って過言ではない。

 

しかし、そんな白森認定優秀機関大学図書館にも

ひとつ足りないものがある…

 

 

言うまでもない。

 

 

児童書コーナーだ。

 

 

児童書はもちろんこどものための本だが、こどもだけのものではない。

そのあたりの認識を大学側にもしていただきたいものだが、ないものは仕方がない。

それに、蔵書数を変に増やさせることで学費が高くなっても困る。

 

私に残された道はひとつ。

 

公立図書館を利用するしかない!

 

 

 

へっぴり腰の状態で受付のおねえさんに話しかけ、

なんとか地元の公立図書館の利用カードをつくることに成功!

 

こうして私は公立図書館の児童書コーナーへ侵入できる権利合法的に得たのだ。

 

白森
さっそく児童書コーナーへGO!

 

 

 

 

 

白森
‥ん?
親子しかいないぞ?

 

 

 

あたりまえの事実が、私を挙動不審にさせる。

 

立ち並ぶ背丈の低い本棚

 

一見キッズ向けにあしらわれたこのやさしい空間は

児童書コーナー内の見通しの良さを保証し、

 

どこにいても

カウンターに佇む司書さんの監視から

逃れられないことを示唆している…

 

白森
ぁ‥あ‥

 

 

 

 

 

 

キッズの曇りなきつぶらな瞳が

私 を 射 抜 く

 

 

白森
ナンマイダー!!

 

 

ナンマイダー…

 

ナンマイダー…

 

ナンマイダー…

 

 

こうして、

妖怪児童書女は地の底へ帰っていったのであった…

 

 

~Fin~

 

白森
でもいちおう目当ての本は
白目を剥きながらも借りられたから(強情)
わたしの勝利だな

 

 

【今週のohana】

 

 

生花正風体二種生

<材料>赤芽柳、バラ

 

*写真だと角度的に体がずれているように見えるけど、本物はそんなことなかった(言い訳)
あと花器があっていないのもしょうがないんです(言い訳)

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

白森 さわ まんが家・イラストレーター

絵や文章をかいたり、歌ったりしながら生きています。

もくじ