こんにちは、白森です。
毎月定例の読書感想および近況報告のお時間ですよ!
6月中旬ぐらいまでそこそこ涼しかった気がするのに急に暑くなって悲しいですね。
みんなは最近何してる?
白森は夏コミ原稿を頑張っています!!!!!
C102(土)西ひ20b!C102(土)西ひ20b!C102(土)西ひ20b!C102(土)西ひ20b!
そうそう!ひとつ自慢してええですか?
今年4月からこっそり別名義ではじめていたYouTubeの登録者数が6月に1000人を達成しました!
やった〜!
ASMRが好きなのでASMRをゆるく週1でやっています。
つまり完全趣味のYouTube!
とはいえ、総再生時間があと400時間増えると収益化ラインに行けるらしいので、ASMRが好きな人はぜひ聴いてみてね!(ダイレクト宣伝)
運動不足解消のために先週からジム通いをはじめました!えらすぎるね。
ジムに行った日はすぐねむねむになり、最近は21時や22時に布団に入って5時に目を覚ましています。
今後、趣味を聞かれた時には「健康」って答えようかな。
今年に入ってからなかなか本屋さんに行けなくなり読書量が減っておる!!!!
7月は5冊ぐらい読みたいですが、果たして…
23年6月#読書日和
1:ピンポンはねる #工藤純子
タイトルからご想像いただける通り、こちらの作品は卓球をテーマにした児童書作品でございます!
私は小学生の頃から「体育」がかなり苦手だったため、スポーツに対するプラスな感情が芽生えず、スポーツモノの小説や漫画にほぼ触れることなくここまでずるずる生きてきました。
本書は私の姉が小学生の時に読んでいた本で、ふと自宅の本棚にあるのが目についたので今回拝読しました。
早く読めばよかった〜〜〜〜!
思春期の女の子たちの悩みとぶつかり合いと友情がさわやかに描かれており、スッキリした読後感でありながらも胸の奥にやさしさが灯り続けるお話でした。
私は本書のような「最初から無理とあきらめないで、自分を信じて頑張ろうよ!」というメッセージが込められた、読者であるこどもの背中をそっと押してくれる児童書が大好き!!!!!
私はやっぱり「シーラ」ちゃんが一番好きナリ!
2:どうせ、あちらへは手ぶらで行く #城山三郎
没後に自宅から発見された城山三郎先生の日記を編集し、発行された本です。
何気ない日常から始まり愛妻との死別、確実に老いていく我が身の記録……
出版を前提に書かれた文章ではないゆえに、素朴な言葉で日常が記録されています。
私は本書を拝読するまで城山先生のことを詳しく存じ上げていませんでした。
そのため先生の愛妻家っぷりに驚いたと同時に、こんなにもまっすぐに人は人を愛せるのかと衝撃を受けてしまいました。
愛妻との死別後は日記が書かれる頻度も落ち、切につらそうな様子が伝わってきて私の胸も痛む一方で、こんなに悲しめるほど奥さんを愛せたなんて、これ以上に幸せな人生があるのだろうかと羨ましくなりました。
本書は読み手の年齢によって抱く感想がかなり変わってくるのだろうなと思います。
40代、50代、そして先生と同じ70代と、年を重ねるごとに再読したいですね。