このブログがきっかけで手術を受け、なにか不利益が生じた場合でも当方は責任を負えません。
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1回目手術当日
鼻炎手術患者の朝は早い。
麻酔の関係上、
手術当日0:00から食事禁止&6:00からは水分補給も禁止となるため
6:00前に起きて水分補給を済ませる。
梅雨明けしたらしいものの、そこまで暑くない(手術日7月下旬某日)ことに感謝しながら家を出た。
いよいよ手術
A.M.8:00
受付を済ませ、自分専用の病室(個室)へ移動。
本を読みながら暫く待っていると、担当医と麻酔科医さんが部屋に挨拶にきてくれました。
麻酔科医のお兄さんが一言。
闇落ちしたエリート殺し屋
のような出で立ちである…
(※麻酔科医さんです)(ごめんなさい)
A.M.9:00
手術室へ入る。
手術台に寝っ転がると、心電図やらなんやらを装着される。
流石に慣れているようで、手際が良い。
そして最後に酸素マスクをあてがわれ、点滴を打たれる。

これから鼻を切られるのか…
ここにきて怖くなってきた白森。
しかし、
もう逃げられない…

これで麻酔が効いてきますよ〜

へぇーそんなんや…

あ、なんか後頭部がジワジワしてk

手術終わりましたよー
!?!?
本当に「気がついたら全ておわって」いました。
蘇る麻酔科医さんの笑顔
ちなみに、麻酔で強制睡眠している間は夢を見ていました(詳しい内容は忘れた)
そして目が覚めたとき、
私の脳内ではなぜか「お〜とこはだれぇ〜↑もぉ〜↑ろんり〜そるじゃぼ〜〜↑い」が大音量で流れていました。
(機甲創世記モスピーダ「失われた伝説を求めて」)
(夢を見ていた時点で既にこの曲が脳裏に流れていた気がする)
手術後はベットに寝た状態で、ベットごと自分の病室に返されます。
医療ドラマの手術シーン前後のような感じです。
介護されている気分になれますよ!
(まあ実際介護されてる)
そして、手術直後の状態がこちらです。
鼻が超腫れています!
そして元気がありません!
(骨とって粘膜切ってるんだからそれはそう)
麻酔が抜けきっていない中、記録用にちゃんと写真を撮って
しかもブログで晒す私の気概をだれか褒めて欲しいです(誰も頼んでいない)
貼られているのは血を受け止めるガーゼです。
時間とともに血の色に染まっていきますので、交換が必要になります。(交換用のガーゼとテープは病院でもらえます。)
比較参考画像:
オタクガッツポーズをする平常時の私
1枚目だけだとわかりにくいかもしれませんが
通常時と比較すると鼻の中腹あたりから2、3倍膨張していることがわかりますね。
腫れ以外の要因:
「ストロー状プラスチックにガーゼを巻きつけたもの」(かなり大きい)を鼻の中につこっまれますので
「ここって膨らむところなの!?」という小鼻〜目の間の部分(鼻の中腹あたり)から膨らみます。
外側のガーゼを外した写真はありませんが、鼻がマリオになっていたことをお伝えしておきます…
鼻を斜めから撮ったもの。
膨らんでます!!
ちなみに元から鼻が高い人はここまで鼻の膨らみは目立っていませんでした。
私のように鼻が低い人ほど縦に容量がないので横に広がります。
あ、あと!鼻呼吸しにくいせいで口が半開きになるので、唇乾燥対策用にリップは持っていった方が良いですよ!
また、手術中は髪が邪魔にならないように前髪を全開にされます。
あと当たり前ですが化粧・コンタクトNGです。
私のように視力が悪い方はメガネで病院に行きましょう。
…まあつまり人権を失った顔面になるということです!
この某鼻の病院の手術は日帰りなので、帰宅時に同伴してくれる連れの人間がいなければいけません。
私のように親を召喚できればいいのですが、
そうはいかず友達や彼氏に付き添ってもらうしかないそこの乙女!
病気の時以上に死んだ顔面を見られる覚悟はしておくんだぞ!!
(帰宅するときには病院からマスクがもらえますので、そのあたりはご安心を)
手術後30分は飲食禁止ですが、そのあとは自由だということだったので
あらかじめ買ってきておいたおにぎりと、
父親が買ってきてくれたメルヘンのフルーツサンドを食しました!!

おいちおいち♡
麻酔と痛み止めが効いていたこともあり、手術後10:00から退院する14:00までの4時間の間は、
痛みに苛まれることはありませんでした。
とはいえ、さすがに発熱とだるさはありましたが…

思ってたよりもしんどくないな!!!(フラグ)
そう、この時は知る由もなかったのだ…
このあと、眠れないほどの痛みと戦うことになるということに…
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<CM>
palcyにて「デスライブ 推し変は死の始まり」れんさいちゅう!
なにとぞ!!!