このブログがきっかけで手術を受け、なにか不利益が生じた場合でも当方は責任を負えません。
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手術までの流れ
鼻炎の手術を受けるべく私が選んだ病院は、日本橋にある某鼻の病院だ。
鼻炎の手術は全身麻酔で行われる。
そのため、普通の病院では数日入院しなければならないのだが、
この「某鼻の病院」では、トップレベルの麻酔技術&手術技術により日帰り手術が可能になっている
…とのこと。(超ざっくりした説明)
手術までの流れは下記の通りだ。
①初診
CT撮影&鼻の中に小さいカメラを突っ込まれて粘膜を撮影。鼻炎の具合を把握。
ちなみにCTを取った結果、私の鼻は
1:そもそも普通の人よりも、骨格的に鼻(の容量)が小さい
2:鼻中隔が曲がっている
3:粘膜の腫れが強く、糸が通るかな?ぐらいの細さしか空気の通り道がない
…ということが発覚。
↑うろ覚えで描いた図。
とにかく私の鼻は空洞がほぼなくて真っ白だった(かなしい)

この状態で、よく今まで鼻呼吸できていたな…
(多分、空気が十分に吸えていない鼻呼吸=浅い呼吸だったのだと思われる)
(発声&顎後退云々以前に、健康にも良くない)
②1ヶ月間鼻うがい&処方された点鼻薬を使用し、経過観察
鼻うがいをするたびに、鼻と口から塩水を垂れ流す自分の顔と対面することになる。
人権を失ったようなきもちになれる。
③再診
再び鼻の中を撮影。
初診で撮った写真と比較して、鼻うがいと点鼻薬の効果があったのかを確認。
(ちなみに、鼻炎に悩む50%の人は鼻うがいと点鼻薬で症状が緩和するらしい。)
効果が認められなかった人は、手術の案内をしてもらえる。
私はもちろん効果が認められなかったため手術を受けることに。

私の重症鼻炎をなめんなよ!!!(?)
④手術前検診
手術を受けられる状態かを検査される。
心電図を撮られたり、血をめっちゃ取られたりする。
⑤手術前オリエンテーション
手術の注意事項を説明される。
また、全身麻酔の同意書などを提出することになる。
⑥手術!!!
私の場合は、
☆鼻中隔矯正手術
(曲がっている鼻の中の骨を切除する手術)
☆鼻甲介手術
(鼻中を狭くしている原因:腫れた粘膜を吸引切除する手術)
♡後鼻神経切断術
(粘膜を腫らす根元・アレルギー反応を伝える神経をぶった斬る手術)
の3つの手術を受けることに。
ちなみに《☆=同日手術》で、
《♡=☆手術の1週間後に手術》となる。
つまり、手術は1回では済まない。
2回手術を受けなければならないのだ。
手術までの道のりはかなり長い。
そして「某鼻の病院」は人気があり、初診予約すらなかなか取れないことでおなじみ。
初診予約時から手術を受けるに至るまで、
約1年の年月がかかってしまう人もざらにいるようだ。(白森調べ)
私は相当運が良かったようで、
初診予約の電話をした19年4月末から約3ヶ月後の7月末に手術1日目を迎えることができたが、
基本的には「すぐ手術はできない」と考えて「某鼻のクリニック」に行くことをおすすめする。
手術費用
また、気になる費用の方。
保険適用3割負担で
約30万円!

決して安くはない…
だが、「限度額適用認定証」を利用することで
年収に応じた手術費用が適用される。
(例)年収370万円以下の場合:30万円の手術費用が約5万〜3万円に。
詳細は病院の方でも案内される。
経済的理由で早々に手術をあきらめるのはもったいないということを最後に伝えておく。
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なにとぞ!!!