2023/8/13より活動休止

2022年3月#読書日和

 

もう21年度もおわりって

本当ですか?!?!?!

 

こんにちは、読書日和のお時間です。

明日から2022年度開始。

つまり私も明日からホットペッパービューティー学割が使えなくなるということです…

 

でも私が予期していたよりも、学生でなくなってしまう不安感はありません!!

今年はいろんなことができそうな予感がしているので楽しみです💜💙💛🤍(ギャルのハート)

(おそらく白森名義ではやらんけど

 

先月に引き続き今月も正直あまり本を読めていないので、そこは反省しております。。。

私はいままで、朝だろうと夜だろうとずっとパジャマで仕事をしていたのですが(フリーランスあるある)、

大学卒業式後からは時間を区切りちゃんと服を着て仕事をするように改めました!

えらいね!

9:00始業18:00終業のペースでやっているので、夜に自由な時間ができたぞ。

今後はこの夜の自由時間に本を読む時間を確保していきたいね。

 

取り上げた本に政治・宗教・球団に関するものがあっても、
それは白森の思想・信条とは無関係です。
読んだ本の内容=白森の思想ではありません。
もくじ

読書日和#3月

1:ラビット病

感想

ふつうのラブコメではおさまらないバカップルふたりの物語です。
ヒロインのゆりちゃんはとっても破天荒ですが、それはこどものような素直さ(ある種の無知さ?)ゆえなので「理解できない破天荒さ」ではないという匙加減。
私は読んでいて時々しんみりしてしまいました。

 

ちなみになぜ私が普段読まない恋愛ものを読んだのかというと、それはいま私が通っている演劇の教室で、ラビット病のなかの1節を台本にしているためです。
私の役?

ゆりちゃん役です。

 

むずかしすぎる!!!!!!!
助けて!!!!!!!!!

 

 

2:パンとスープとネコ日和

感想

ネタバレ回避したいところですが一点だけ。

後半は家で読め!!!!!!
特に猫や犬などペットがいる人にはしんどいかもしれない!!!

私は迂闊にも電車の中で読んでしまったので、不審に瞬きをして目の水分を誤魔化す女と化してしまいました。

3:生命を守る仕組み オートファジー

感想

「オート=自己」「ファジー=食べる」。

オートファジーとは細胞内の物質輸送システムの一つで、その名の通り「細胞が自分を食べる」細胞のリサイクルシステム的なものだそうです。(伝わる?)
本文では図解も多いので私の説明の100倍はわかりやすいので安心してください!

こういった動物や人体の本を読むたびに、「この物質世界って本当に巧妙かつ合理的に構成されているなぁ」と感心してしまいます。

 

4:お花のドレスのBプラン

感想

実は本書は1月に発売され先月読んだのですが、先月の読書日和に掲載し忘れたのでここで紹介!

今回は「失敗は成功のもと」、もうすこし掘り下げると「点が線になる」がテーマのお話でした。

 

「ピンチはチャンス」とはよくいいますが、この言葉を信じて諦めずに頑張れる人間って実際のところどれぐらいいるのでしょうね。。。。
意外かもしれませんが、私はそういうところのメンタリティは割と体育会系なので、持ち込みやら賞やらオーディションに何十回と落とされまくっても諦めずにやり続けることができるタイプです。(もちろんしょんぼりはするけど)

 

ただ、元からそういう性格だった訳ではありません。

割と早い年齢のときに「あの時は辛かったけど、今振り返ってみると必要なことだった」と気づく(実感できる)機会を偶然得られたというだけの話なんですよね・・・

私のメンタルが強いとかではなく、ある種の運の良さっすわ・・・・

 

努力が自分の理想の形で報われるとは決して言えない世界ですが、何かに失敗しても立ち上がる大切さを教えてくれる一冊です。おとなのみんなも、読もうね!(あんびるやすこ布教マン)

5:こちら妖怪新聞社!3

感想

毎月1巻ずつよんでいる「妖怪新聞社」シリーズ。

おもしろい!!!!!

 

2022年現在発行されている児童文庫に比べると語彙が比較的難しめですが、私は「語彙は文脈で覚えていくもの」だと思っているので、本作の文章レベルはとても良い塩梅だと思っています!!(本作:2008年刊行)

 

作者の藤木稟先生は児童書以外も手がけるホラー・推理作家さんなので、お話に出てくる要素は児童書としては多めかな?と個人的には感じています。

ですがちゃんと小学生でもトリックが理解できるようにストーリーは整理されております。

これって凄いことですよ・・・・・・

プロの技。。。

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この記事を書いた人

白森 さわ まんが家・イラストレーター

絵や文章をかいたり、歌ったりしながら生きています。

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