#読書日和 とは
白森が今月読んだ本をただひたすら紹介する、『読書記録日記』です!
あれ・・・・
7月・・・の・・・・記憶が・・・・ない・・・・?
仕事のことも思い出せない…
(今7月の進行リストを見て、客観的に何をやってたのか把握したけどなんか4ヶ月前にやったぐらいの記憶感なんだが・・・?)
ムーミンバレーパークに行ったことと
マリカとボンバーマンランド2をやったことしか覚えていない・・・・
その他の日常の記憶がない・・・・
無我・・・・・・?
…最近はもっぱら地元の図書館で本を借りているのですが、
地元の図書館のWEBmyページには貸出履歴が残らないので
いつもは借りた本の題名をメモしています。
…
今月、完全にメモし忘れました
3冊は思い出せたのですが、もう1冊が思い・・・出せない・・・・・!!!
なんだったらこの4冊以外にもなんか読んだ気がするんだけど・・
なんだっけ・・・・?
今回は感想短めでいきます!!!
<追記>
4冊目を思い出したので追記しました!
それは白森の思想・信条とは無関係です。
読んだ本の内容=白森の思想ではありません。(大事なことなので2回)
読書日和#7月
1:不自然な宇宙
私が数ヶ月前にプレイした「アンリアルライフ」の考察にも使えそうな理論もあったので(宇宙の階層構造的な話)時間があったら再考察したいですね。。。
2:あした あさって しあさって
主人公のくまのおとこのこが「明明後日」帰ってくるお父さんを待ち遠しく思いながら3日間を過ごすというお話です。
明日や明後日などの「日にち」の概念を理解させるという学習的意義もあるお話だったのですが、なにより子どもごころでの「明明後日」までの「長さ」の表現がとっってもリアルで感動しました…
これ、キッズが読むのと親御さんが読むのでは受け取れる情報がかなり違う気がする‥
ぜひ親御さんにも読んでいただきたい!
3:それいけズッコケ三人組
知ってるけど読んだことはない児童書を読もう週間。
てっきり1冊通して1つのお話が展開されるのかと思いきや、短編が何本か収録されている形式でした。小学校でよくある朝の15分読書の時間で読むのにちょうどいい尺間!
3人の悪ガキと、悪ガキどもに絡まれる「かわいいクラスメイトの女の子」が2人ほど登場するのですが、その女の子たちとのエピソードの中でちょっと「おや?」と心がざわつきました。
これはあくまで私の所感ですが…「女の子の「価値」を判断する要素として、あたりまえのように外見を割と大きな比重で見ている」という作者自身の価値観が作品にちょっと透けてしまっているというか・・・・
「児童書の登場人物は清く正しい紳士的な男子小学生にしろ!!」なんてことが言いたいわけではありません。なんなら別に本書の中で、可愛くない女子に「ブス!」と貶す場面なんて一切ありません。
登場人物の行動として明記されているわけではないけれど、全体的に「男性的で昭和」の価値観を持った人が書いてるな〜っと察せる文章だったというか・・・・まあ実際に本書が書かれたのは昭和の時代ですからしょうがないっちゃしょうがないけど・・・(個人の感想です。)
すみません・・・私が過度に反応しているだけで、特段教育に悪いということは一切ないのです…個人的にそう感じただけです・・・
…あれ、すごい感想長くね・・・?
4:三匹のおっさん
読者としてはこうなったら気持ち良い!!という流れにノッてくれるのでリズム良く読めます。
いい意味で「ご都合主義」で時代劇っぽい小説でした。
さらにキャラの立ち具合や「主人公たちが秘密裏にかっこよく活躍する」という面ではかなりアニメっぽいとも言えますね。どちらにせよ「映像」っぽい内容と言えます。
メインキャラ3人はおじさんですが、多分これを男子高校生にすればラノベになるのでは?
さすがにメディアミックスされてるだけあってわかりやすくおもしろかったです。
万人におすすめしやすい内容でした。