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2019年3月#読書日和

取り上げた本の中に、政治・宗教・球団に関するものがありましても、
それが白森の思想を反映している訳ではありません。
読んだ本の内容=白森の思想ではありません。(大事なことなので2回)

 

#読書日和 とは

白森が今月読んだ本をただひたすら紹介するだけの記事です。
「オススメの本」を紹介しているわけではありません。
『白森の読書記録用日記』だと思っていただければ間違い無いです!

 


 

上の写真では6冊しか写っていませんが、今月は13冊読めました!

 

わーい!

半日オフを強制的に作った日に、一気に8冊読んだのです!!!

 

あと、「労働リズム〜長期休みver.〜」がようやく確立してきたので、1日に取れる自由時間が安定してきたというのもあります。

 

…労働リズム〜長期休みver.〜ができた矢先ですが、もうすぐ新学期が始まってしまう!!!!

また1日の時間配分を考え直さないといけない…

4月はね…電車が混みがちだから…電車のなかで読書できるといいな…

 

 

 

それでは!

今月の本をご紹介して参ります!

 


 

 


1〜8:都会のトム&ソーヤ (11:上)〜(16)

みんな大好き都会トムだよ!!!
知らない人はいないと思いますが!!!(圧)念のためあらすじ説明!
どんな危機的状況でも生きて帰ってこれる驚異のサバイバル技術を持った本作の主人公内藤内人と
大財閥の後継者で成績優秀容姿端麗、しかし毒舌でちょっと抜けたところのある竜王創也が、
「究極のゲーム」を創るべく様々な冒険をする話です!!(かなり端折った説明)

最新刊である16巻が先月発売されたので、ついでに(?)11巻から通しで読みました!

コンビが大好きなオタクは、絶対に都会トムを読んでください!!!!!!
すごいんです!!!
すごいんです!!!!
私が都会トムを読み始めた当初:小学生の時は、ただ面白いなァと思っておりましたが!!!
都会トムはすごいんです!!!
男子中学生二人が!!!
二人だけしかしらないひみつの「砦」で!!!!
日々ゲーム作りをしたり!!!
時にはテスト勉強をしたり!!!
変な事件に巻き込まれて!!!
信頼関係が築かれていく!!!!!!
特に14巻下の「第五部 心理テスト」がやばすぎのやばやばだから!!!!!

あまり、児童書に対してこういう表現は使いたくないのですがあえて言おう!!

創也がツンデレすぎて激萌えキュンキュン丸

読んで!!!!!!!!!

 


9:毎日新聞・校閲グループのミスがなくなるすごい文章術

ブログなどで文章を書く機会が増え、一回ちゃんと文章を書く勉強をしたいなと思っていたところ、
ライターバイトをしていた姉の机の上にちょうどあったので無断強奪して読みました!

そもそも、現在日本全域で使用されている「標準日本語(=正しい日本語)」は、歴史自体浅い&当時の明治政府のおじさんたちが頑張って「決めた」日本語。それに、言葉というものは時代によって変化していくものなので、一体「正しい日本語」なんてどこにあるんだ、と言いたくなりますが…
不特定多数に公開する場合:「仕事」で日本語を書く場合は、やはり最低限「正しい」「本来の使い方」を使うべきなんでしょうね…
「一周回って間違ってないよ…ええやん…」といった用例もありましたが…難しいですね…

 


10:爆発的ヒットは“想い”から生まれる~SNSから始める新しい時代のマーケティング

普段からウェブマーケティングを意識している人であれば、「ああ〜、わかる!」となりそうな一冊。
私個人的な視点で感想を率直に申し上げますと、あまり目新しい情報はないかなぁ…という…かんじです…(すみません)
ウェブ記事レベルの情報量かなぁ…
逆に言えば、あまり難しいことは書いていないので、誰でもすぐに理解できるかと思います。
SNSを利用したマーケティングを今から勉強したい!わかりやすく知りたい!という方にはお勧めできます!

 


11:武器なき“環境”戦争

池上さんと手嶋さんの対談をまとめた一冊。
環境問題の解決策を探る本なのかと思いきや、世界各国の外交に主軸を置いてお話が展開されておりました。
(私はこの本を図書館で借りたので、オビが付いていなかったのです…)

環境「戦争」というのは、世界各国:特に先進国たちがイニシアチブを己の掌中に収めるべくマウントを取り合っている状況のことを指していたのかと、本書を読み始めてから気がつきました。
日本の外交姿勢に対する指摘のほか、情報リテラシーについてや本質を見抜く力についてなど、池上さんらしいお話もたくさんされておりました。
ちなみに本書は2010年発行のものなので、原子力発電についてはほとんど触れられておりませんし、中国の立ち位置も現在とだいぶ違います。
今、おなじ題目でもう一度対談をしたら、だいぶ違う内容になりそうで面白そうだなと思いました。

 


12:誰が「知」を独占するのか

日本独自の情報インフラを持つ必要性を説いた一冊。
過去の貴重な情報資産を失わせたくない一方で「ヒト・カネ・著作権」が立ちはだかり、なかなか進まないアーカイブ政策…というなんとも難しい…お話です…
権利に対する意識が高くなってきている今日ですから、まず国民のみなさんが「情報インフラ」の重要性を理解しなければ、ある意味「著作権侵害」であるアーカイブ化/法規定を作るのは難しそうですね…

 


13:筋肉は本当にすごい

筋肉はすごい!!!という内容です(そのまま)
筆者の大自然に対するリスペクトが伺える一冊。
文章表現が秀逸だなと思ったら、どうやら筆者の杉晴夫さんは歴史小説なども書いておられる方だそうです。

現代はこんなにもいろんなことができるのに、一番身近な自分の体:筋肉についてですらまだわからないことがある、という事実に大変なロマンを感じました…
人智は大自然を超えられない…なんて素敵なんでしょう…!!

ちなみに、私は宇宙と生物と哲学が好きです。
「よくわからない」ことを自分なりに空想してロマンに浸っていると、このクソみたいな現代社会がちっぽけなものに思えて、どうでもよくなりますよね!!!環境戦争?勝手にしてろ!!!!

宇宙の本で最近読んだのは、(もう超絶有名ですが)「ホーキング、宇宙を語る」。
難しくて、一冊読むのにもかなり時間がかかってしまいましたが、ロマンにあふれた一冊です!

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この記事を書いた人

白森 さわ まんが家・イラストレーター

絵や文章をかいたり、歌ったりしながら生きています。

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